婚姻届を出した日の流れ – その1

そんなこんなで、長いこと(時間だけは)やってるこのブログですが、今更ながらというか、ようやくというか、結婚しました。

このご時世なので、式をやったりはしていませんが、婚姻届を提出して、晴れて配偶者ありになりました。(年末調整とかの書類で間違えて「なし」を選びそうな気が、今の時点から予想されますが)

今の歳になっても、婚姻届を出すなんて知らないことだらけだったので、忘備録(といっても基本一度きりなので忘れても構わない気もしますが)的に書いておこうかと。

婚姻届は、証人が2人必要(これは知ってた)なので、提出日までに事前にもらってきておいて、署名、捺印はもらっておきました。

で、当日の朝、喫茶店でご飯を食べながら必要事項を記述・・・。(有給を取りました)

ここで知らなかったことなのですが、「本籍地」ってあるじゃないですか。免許証とかに記載されるやつ。
これが、僕は今まで実家になっていたわけです。(岐阜県)
で、これをどこにするかなぁ・・・と思ったんですが、配偶者さん的には、今後住む場所から遠いと、パスポート等の申請時に面倒なので、新居をそのまま本籍地にしたいという話があり、僕はどこでも良かったので、じゃあそうするかと。

なので、事前に先週、実家の役所に行って(この日も休みを取りました)本籍地を変えたい旨を窓口で伝えたんですよ。
僕の籍に、配偶者さんが入る予定ですので。
そしたら、現状僕の籍は両親の籍に入っているので、事前に移動するなら、まず分籍というのをしなければならないと。
分籍して、転籍って流れらしいんですが、窓口で聞かされた説明が衝撃的でした。個人的に。

「そんな面倒なことしなくても、婚姻届に書けば、そこで籍が作られるので、事前にどうしても分籍したいか、こだわりが無いならわざわざそんなことしなくても良いよ」

え!?
そうなの!?
そういうもの!?

まぁ、それならそれで、ありがたいので、その日は戸籍謄本(婚姻届を提出する役所と本籍地の役所が違う場合は必要)をもらうだけで帰りました。

という前提があり、婚姻届の本籍地に新居予定の住所を書き書き。
配偶者さんにもちょこちょこっと書いてもらって、喫茶店を後に。

いよいよ、婚姻届の提出です!

その2

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