「覚え書き:Dropbox」とクラウドについて

これは知らなかったから、覚えておこう。

Dropboxの初期設定では、ファイルのアップロード速度を自動的に制限しています。おそらくネットワークの帯域を独り占めしないようにするためでしょう。それ自体はすばらしいことですが、特に大きなサイズのファイルを同期させる時など、もっと速くアップロードしたい時もありますよね。この速度をアップさせる方法はとても簡単です。

知ってた? Dropboxの同期速度を簡単にスピードアップする方法 : ライフハッカー[日本版]


うちの会社にも、「クラウド!クラウド!」って営業さんがよくくるけど、意外とその営業さん本人も『クラウドにすることのメリット・デメリット』を知らないことが多い。

だから、「それって何か良いことあるの?」って聞くと、一番最初に言われるのが「どこにいても社内の文書を見たり修正したりできます」だったりする。
でも、大抵の会社はセキュリティ的にそれを許可しないだろうし、うちの会社みたいにセキュリティ意識が低い(それ自体は問題だけど)会社の場合はメールで直接送信し合っちゃうから関係なかったりする。
って返事すると、「メールよりもこっちの方が!」って話をし始めるけど、パソコンというものを覚えられない・覚える気が無いおじーちゃん達に、1から全部理解させてくれて、懇切丁寧にサポートしてくれるんならまだしも、導入だけしてポイって投げられるんじゃ、社内SEがたまらない。
なので、毎回会社としてはお断りをしている。

してるんだけど、今回のDropboxみたいなサービスを個人で使う分にはものすごく重宝している。
パソコンで途中まで書いたメモをiPhoneで見たり書いたりできるし、自分が作った簡単なツールなんかを置いておけば、実家行った時やどこかに出張した時に、簡単に渡すこともできるし。
何より、わざわざ意識的にサーバーに置くって作業をやらなくても、無意識に(それでも環境設定とかはやっておかなきゃならないけど)同期できるっていうのが楽。

そういう意味では、これからもこういうサービスは増えていくんだろうな。
で、Dropbox始め、いろいろなクラウドサービスは、いったいどこで収益得てるんだろ?
無料で物足りなくなった人が有料に手を出すってこと・・・なのかね?

Posted from するぷろ for iPhone.

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