これまでも、何度かAndroid機種を使ってはiPhoneに戻るを繰り返していたのですが。
今回も、何となくiPhoneに戻そうと、買ったまま眠らせてたiPhone 5sにSIMを差し替えてみました。
あれこれ慣れ親しんだ設定をして、色々と使ってみるのですが・・・。
もちろん、色々なところでこっちの方が楽だなーと思う部分も多々ありましたが、意外と不満も多く感じたり。
今までだと、あれこれカスタマイズして、ようやく自分に合った環境にして使い物になるAndroidに対して、ほぼ平均点で不満点は無く、尖った長所もないけど短所もないのがiPhoneというイメージでした。
だから、Android側の不満点分、平均点が取れてるiPhoneの方が評価が高くなる感じだったのですが。
今回は、元々使ってたのがGalaxy Note 3という、今リリースされてるスマホの中ではかなり性能が良くて、不要なほどにスペックが高くされてるものだったせいか。
アプリを５とか同時に起動させて、終了なんてわざわざさせずに使ってた環境からすると、5sは少し非力に感じました。
まぁ、そんな使い方しなければ良いんだけど。
ユーザーにとって、良いことなのかどうかはわかりませんが、AndroidとiOSは、似た感じのUIになって、似た感じのアプリがリリースされ、似た感じの使い勝手になってきました。
個人的には、BlackberryやWindows Mobile、iPhoneと、それぞれ違った特色で削り合ってた頃の方が、面白い機種がたくさんあったし、使い勝手もあれこれ考えれて楽しかったのになぁと、少し残念に感じたりもします。
Androidは、iOSの真似とかせずに、iOSもAndroidの真似とかせずに、それぞれの長所とか特徴を追求してくれると良いのになぁ。