いよいよ、明日から３連休ですね♪
残念ながら、明日は会議なのですが・・・。SIGです。こんにちは。
自社の会議なので、仕事とはいえ楽しみです。
客先の会議はまったく楽しくないのですが。
さて、今日は金曜ロードショーで、「蛍の墓」がやってましたね。
初めて知ったのですが、お兄ちゃん（セイタという名前らしいです）の命日って、今日なのですね。
そして、これも初めて知ったのですが、これって完全なフィクションではなくて、一部実話らしいじゃないですか！！
知らなかった。
完全にフィクションだと思ってたよ。
これが限界の画力です。
すいません。
これを見て、戦争なんてくだらないことのために、こんな尊い命がいくつあの頃の日本から失われたんだろう？って。
素直に思いました。
いや、あの当時の時代背景を考えたら、そこまで進んで行った、行かなければならなかった情勢とか、いろいろな事情も歴史的な事実として知ってはいるのです。
いるのですが。
今の自分が、そうやって、「くだらない」と思えるということ。
それは、きっとあの戦争をとても後悔して。
二度とあんな戦争を繰り返しちゃいけない。
二度とあんなことはしたくない。
そう思った先人たちの積み重ねの結果なのではないかなぁ？と。
先人たちが、有意義だった。意味があったと心の底から思ってるのだったら。
きっと、今の自分たちの世代も「くだらない」なんて思わないはずだから。
みんな、後悔したんだろうなぁ・・・と。
子供の頃、初めて見た時には。
自分にも妹がいるだけあって、いろいろと重ねて見てたけど。
今は逆に、年齢的に親の世代の方が近いこともあって。
自分に仮に子供ができたとして。
幼い子たちを残して、戦争へ行かなければならなかったお父さん。
そして、幼い子たちを残して、怪我を負って死んでいったお母さん。
そんな状況なんてわからずに、我が子や奥さんのことを気にかけながら死んでしまった、その気持ちは、どれだけのものだっただろうなぁと。
お母さんだって、我が子たちがとても心配だっただろうなぁと。
そして、だからこそ、お兄ちゃんは妹を必死に守って生きていこうとしてたんだろうなぁと。
やっぱり、とても切なくなりました。
あと100年経っても。
その頃の日本人が（日本人なんてくくりはなくなってるかもしれないけど）「戦争なんてくだらないこと」だって、思えてると良いなぁ。
そして、世界中の人が、そう思える世界になってると、良いなぁ。