えーっと、当たり前のことなんだけど、当たり前すぎて意識してなくて、それを再認識したときの驚きっていうのを、味わった事ありません？？？
最近、どこかのＨＰで、「トイレの後、手を洗う・洗わない」を書いてたところがありまして。
書いてた人は女性だったんですけど、その人は、手を洗う必要が無いと思うという意見。
なぜなら、女性は用を足すときも、足した後も。
男性と違って、直で触れることはないわけじゃないですか。
パンツの中に。
だから、男性が手を洗うのは当然だが（素手で触っているため）、女性はそんなに気にしなくても良いじゃないか・・・と。
うん、深い。深いですよ。これは。
その是非は別として。
男女でトイレのスタイルが違うという、当たり前すぎて見落としがちな部分にスポットを当てている。
これはすばらしいです！！
そこで、ふと思ったんですが。
男は、トイレで小だと、立ってするわけですよ。
もう、これはほぼ当たり前。
足を汚ケガしてたり、特別な理由が無ければ、ほぼ立ってするのが当然だし、今までの人生で、周りの人たちがそうしてきたから、当然そうしてるわけです。
すぐ隣に、別の見ず知らずの人がいて、壁も隔たりもない状態でも、用を足しちゃうわけです。
でも、女性の場合は。
立ってするっていう選択肢は、通常だったら有りえないわけでしょ？
さらに、トイレは他人とは完全に隔たりを持って望むところ。
つまり、親友であろうと、他人であろうと、その人が用を足してるところを見ることもなければ、見られることも無いわけですよ。
ね？
深くないですか？？？
男は、用を足してるところを、小であれば、お互いオープンで見せ合ってて当然。
この感覚は、小さい頃から培われてるので、それが恥ずかしいとか、変だとは思わない。
でも、女性はそういう感覚が無い・・・。
ほら、性別の違いが、トイレという、一日に一度以上はお世話になる場所での文化の違いにまで発展しているなんて！！
と、熱く語ってみたところ。
「・・・で？」
どうやら、世紀の大発見のような感動は、共感していただけなかったようです。。。
バカなこと考えてますね（笑）
ちなみに、サウジは男性の小用の便器がありません。
ですので、この考察は日本に限定されてるわけです。
サウジの人は、男性も女性も個室ですから。
世界は広いなぁ。
2007年08月30日 23:59 追記