いつもは、他人を必要としないくせに。
たまーに、ごく稀に、手を伸ばしてくる。
誰かに助けを求めても、それを振り払われたら怖いから。
そう言って、いつも独りで頑張ろうとする。
ちょっと、「助けて」「手伝って」って言えば、すぐにでも手を貸してあげられるのに。
何も言わずに頑張ってるから、こっちから手出しをすることもできない。
傍で見ているのも辛いくらいに。
傷つきながら、それでも歯を食いしばって一生懸命頑張ってる姿。
それを見るたびに、尊敬すると同時に、悲しくもなってくる。
助けてあげたいよ。
我侭はうれしいし、力になれるんだったら、幸せなんだよ？
迷惑だなんて思わない。思うわけない。
だからさ。
もっと周りを信頼して。
「助けて」って言ってみてよ。
きっと、みんな。
喜んで助けてくれるからさ。
意味深ですが、特に意味なんてなかったんだと思います（笑）
この頃は、確かメルマガ読者さんか、直接の友人かの悩みを聞いて、これを書いたんだったと思う。
辛い時に「辛い」って言えれば良いんですけどね。
ため込んじゃうからよろしくない。
でも、容易に「辛い辛い」と言っていると、甘えるなと言われてしまう。
某CMじゃないですが、バランスが大切ですよね。
2007年08月31日 16:23 追記