今日、彼女さんの家に遊びに行ったんだけど。
お昼ご飯を彼女さんが作ってくれることになって、近所のスーパーへ買い物へ。
帰ってきたら、何となく彼女さんちのワンちゃんの様子がおかしい。
お座敷犬のシーズーなんだけど、普段滅多に鳴かないのに、苦しげに鳴く。
あきらかに呼吸が荒いし。
暑いのかなぁ?とも思ったけど、あまりにも普通じゃないので、彼女さんと相談の結果、動物病院へ連絡。
すぐに連れて行くことになって、そのまま病院へ直行。
不思議なもので、朝から何も食べて無くて、かなり空腹だったのに、そんな状況になると、空腹感が消えていました。
結局、もともと心臓が弱いのと、老化で心臓の具合がよろしくないらしい。
酸素室に入れて、様子を見てからの治療ということになって、入院になりました。
そのワンちゃんは、彼女さんの半生をともに歩んできたワンちゃんで、中学・高校・大学と彼女さんとともに成長してきたんだって。
小さな命。
それでも命。
しぐは身の回りで、命の危機に直面した場面というのにはまだほとんど遭遇しておりません。
だから、今日はほんとに必死だった。
ずーっと続く命なんて、価値はないのかもしれないし、消えゆく儚いものだからこそ尊いものなのかもしれないけど。
それでも、命は消えて欲しくないと、切に思いました。

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