とある一日 2

※某所に書いた過去日記の転載です。実際の日時とは異なります。

そんなわけで、大須まで出ましたよ。
目的地は、大須の赤門というところの近くに最近オープンしたというところ。
東京の方には何店舗かあって、名古屋に進出してきたお店。

それだけ人気の店なら、間違いはないだろう!
と、短絡的に考えて、いざ向かいます。


で、目的の店は、ビルの2Fなのですが。
エレベーターも見当たらず、どうも階段であがるらしいのです。
あがるらしいのですが、その唯一の交通手段の階段に。

何か、林家なんとかさんのファンなんですか?ってな感じのファッションに身を包んだ、おばちゃん・・・というよりは、お婆さん寄りの方が。
ガッツリと階段を占拠してるわけですよ。

あれ?
ここはこの人の家なの?
こういう店なの?
え?
この人に耳かきしてもらうの?
それは、お金を払うどころか、頂いてもご遠慮願いたい。

そんなことを考えておりますと、上から、これまた前衛的なファッションセンスで、フリフリの白い日傘なのか何なのか、ゴスロリな方が装備されてるなら素敵アイテムだけど、お婆さんが装備すると、そのままフワリと浮いて昇天されてしまいそうだなー的な傘を持った人が降りてきて、林家なんとかさんと共に、キャツキャウフフしながら、階段占拠を辞めて、移動してくれました。

これは、まだまだ目的地に辿り着いてもいないのに、一筋縄じゃいかないな。

と、気を引き締め直して、緊張しつつ、というか、オドオドしながら、店の入り口をくぐりました。

と、ようやく店に辿り着きましたが、長くなったので、更に続きます。

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