真夏の夜の夢2

何か、ウワサをすれば影といいましょうか。。。
こちらの人と、明日急遽飲みに行くことになりました。
ラジオのゲスト出演もお願いしたんで、これでバッチリ♪
あ、そうそう。ラジオで思い出した。
ScareCrowという、非常に大好きなアーティストさんがおりまして。
そこのボーカルの方が、addiction ?依存症?というサイトを運営されてまして、そちらでたまたま知ったのがきっかけだったんですよ。
これが、ほんとにハマりまして。
非常に素敵な曲なんですよ♪
某大手サイトさんがラジオ放送されてたときに、BGMとして使われていたので、お願いしてみたんですよ。
うちのラジオでも使わせていただけませんでしょうか???と。
こんな弱小サイトのラジオなんかで、かけさせてもらえるのかなぁ?と心配になりながらも。
そしたら、快諾していただけましたので。
近々、また喜び勇んでラジオ放送させていただこうと思っています。


先ほども書きましたが、ラジオのゲスト放送をお願いしている方も数人いらっしゃいまして。
そちらの方々とのテストも兼ねて、あと数回テスト放送したいと思います。
えーっと、明日酔いつぶれてなければ(笑)
帰ってきてから、ちょっと放送しようかと。
酔っ払いがグダグダしゃべる可能性大ですが・・・(^^;
しかも、何時に帰ってくるかわからないので、何時から放送っていうのも言えない上に、しない可能性もありますので。
日記でチラッと告知しておきます。
まぁ、やるとしても、真夜中なのは間違いないと思われますが(^^;
というわけで、告知とも思えないような告知を終えまして。
昨日の続きを望まれる、たくさんのメールが届きましたので。
・・・1通だけ。
うん、1通でも、うちみたいな弱小サイトだったら、かなり発言力大だからさ。
そりゃー、望まれたら書かなきゃいけないよね。
・・・昨日、メッセで話してたら、道教のお札(でしたっけ?)の画像を、印刷もできるようにとPDFファイルで頂いたりして。
「いやー、ありがとうございますぅ」とか、ヘラヘラ返事してたら、
「いや、マジですって!!」と、真剣に返され、逆に怖くなってしまったりしたんですが・・・( ̄▽ ̄;)
それにも負けずにやりますよっ!
えーっと、昨日の日記の続きですが。
愛知県近隣では、かなり有名な心霊スポットの、「伊勢神トンネル」なるトンネルに、自分の車で繰り出したわけですよ。
真夜中に。
車に乗ってたのは、確か4人だったかな?
男女2名ずつ。
うわー、あれか?2対2のラブラブデートかっ!?
傍から見たら、そんな状態だったんですが
実際は、ヤンキー風味なねーちゃん×2と、その下僕×2っていう状態でした。
心霊スポットとか超が10コつくくらい苦手なんだけどなぁ。。。
というわけで、道中はさしたるトラブルもなく、目的地に着いたんですよ。
何か、トンネルの脇に、デカデカと「伊勢神トンネル」とかって縦書きの看板が立ってまして。
で、どんな恐ろしいトンネルかっ!?と思いきや。
これがね、結構新しいトンネルなのよ。
ほら、こういう心霊スポットってさ、何か街灯とかもほとんど無くて、トンネルなんかも寂れきってて。
完全に人里離れた山奥とかで、近くにお墓があったりしたら、パーフェクト!!っていうイメージがあるじゃないですか。
ところが、ここのトンネルなんて、思いっきり明るい。
オレンジのライトでトンネル内も、真夜中にライト消して走っても困らないくらいの明るさだし、道もかなり広いし。
もうね、全然心霊スポットとかの雰囲気ゼロ。
こんなところくらい、楽勝じゃーん♪と、とりあえずトンネルを車で通過してみたんですよ。
何度も行ったり来たりと。
まぁ、平日の真夜中だったにも関わらず、結構車通りもあって、全然不安感も無いし、ラジオから変な声がするとか、ボンネットに手形がつくとか。
そんな怪奇現象も一切無く。
完全に拍子抜け。
これなら、昨日の日記に出てきた、古虎渓ってところの廃病院の方が、よっぽど怖いわっ!!
まぁ、すぐに飽きたんで、トンネルの外に車を停めてたんですよ。
で、「これはヌルイ!」とか、「こんなもん、どこが心霊スポットなのさ!?」とか、口々に偉そうなことを言ってたんですよ。
だって、こんなところ、小学生の肝試しだって、全然楽勝。
小学校低学年向けとしても、ヌルすぎるくらいのレベルだったし。
ところが、ここから事態は急変します。
「あれ?こんなところに細いけど道がある。」
と、SIGじゃ無い方の下僕が気づきまして。
まぁ、それはトンネルのちょっと手前くらいの場所にあった道で、何かトンネルの上の方へ続いてる感じの薄暗い道路。
一応舗装されてるけど、もう全然使われてない感が溢れてて、草とかぼうぼうに茂ってる感じで。
しかも、そっちの道には一切街灯が無くて、もう見るからに不気味。
うん、こっちの道だったら、肝試しオリンピックとか開けそう。
日本代表レベルじゃないと、ちょっと無理だよぉっていうような、おどろおどろしい道に、下僕2号(なぜかSIGが1号になってみました)が気づいてしまったんですよ。
もうね、今から思えば、コイツが諸悪の根源。
もう、最悪。
コイツさえいなければ!!
まぁ、そんな道に気づいてしまったが最後。
ヤンキー風味溢れんばかりのねーちゃん×2は、怖いものダメって言うわりには、怖いもの見たさがありますからね。
「行けイケ?!」
とか言って、ノリノリなんですよ。
もう、お前らの頭がイッちゃってるとしか思えないようなテンションで、イケとか言ってますからね。
運転してるこっちの身にもなってくれっ!!
この先の道がどこに続いてるかもわかんないし、車でUターンとかできるような道幅じゃないじゃん。。。
とか思いながらも、所詮は下僕1号ですから。
拒否権とか、反論とか、その辺の権限は全部削除されてるんで、もうおとなしく従いますよ。
で、薄暗い不気味な道を、車で上がって行ったんですよ。
恐る恐る。
もう、回りとか真っ暗で、車のライトが当たってるところだけしか見えなくて。
あとは全部山。
うっそうと茂った木々や草が、そりゃーかなりの不気味さを演出してくれてましたよ。
真夏の夜だったのに、何か気温がめちゃくちゃ低くなってたような気がしましたもん。
まぁ、SIGが思いっきりビビリだったっていうのもありますが。
で、この道はどこに続いているのかなぁ???とか、いろいろ考えながらも、とりあえず上って行ったんですね。
何か、さっきの楽勝な伊勢神トンネルの上に通じてる感じで、道が続いてたんですが。
とにかく、周りの景色とかのおどろおどろしさにおびえながら、何も考えずに進んで行ったんですね。
そしたら。
そこに、あったんですよ。
本当の、伊勢神トンネルが。
何かね、本当にさっきは楽勝ぶっこいてごめんなさい!!って100回くらい土下座できるくらいの不気味さ。
まず、車が1台ずつしか通れない、明らかにすれ違えない大きさ。
で、何か炭鉱とかを掘るときみたいな、小さい豆電球みたいな明かりが小さく光ってるくらいで、トンネル内はほぼ真っ暗。
昔は線路か何かで使ってたのか、とにかくまっすぐなトンネルだったんですよ。
出入り口には、信号が1つついてて、これで中ですれ違う必要が無いようにしてあるんでしょうが。
もう、明らかに誰も来ない。
というか、こんなところにいるのなんて、SIGたちバカ4人だけですよ。
さっきまで、後ろでイケイケ言ってた2人も、完全に沈黙しちゃって。
というか、明らかにみんな血の気が引いてた。
それくらい不気味だった。
ちょうど、トンネル入り口に着いた時点では、信号が赤で。
待ってなくても、向こうから車なんて来る気配すら無いんだけど。
でも、4人の心の中は、明らかに信号と同じ色。
「ココハヤバイ!シャレニナラン!!」
と。
ほんとに、カタコトになっちゃうくらいの勢いで、固まってた。
もう、嫌な汗とかでまくりなんですけど、とりあえず聞くわけですよ。
運転手として、当然の質問を。
「で、どうする?行くん???」
いや、それくらい聞くでしょ?
行きたくないんですよ?
もう、出来ることなら、Uターンできなくても、バックで今までの全行程を戻ってやるわいと。
免許取って、1年も経ってない頃だった気がするけど、それでもそれくらいの技術をみせたるわい!と。
それくらいの不可能なことも、可能に出来るくらいの恐怖が、そこにあったんですが。
そう聞いた瞬間ですよ。
もう、ほんとに狙ったかのように。
いきなり、信号が青に変わったの!!
すっげータイミングで。
もうね、それだけでSIGなんてビビリまくりですよ。
もう、今すぐ帰りたい!!
泣きそう。
ってか、泣いてたかも。
ところがね。
ここで、今までほぼ沈黙を守ってた下僕2号のネジも緩みきっちゃったのか、緊張の糸が、切れちゃいけない方向にねじ切れちゃったのか、それとも後ろの二人のバカスパイラルが、来るところまで来ちゃったのか。
「行けっ!!行くしかない!!そうしないと、もう帰れねーって!!」
とか、いきなり言い出すんですよ。
もう、行くしかないみたいなことを、ずっと言いつづけるんです。
いやね、普通こういうスポットだったら、「来るなっ!」的な意思表示を受けるっていうのは聞く話じゃないですか。
何か、入ろうとすると、良くないことが起こったり、誰かが気絶してみたりとか。
ところが、SIGたちの場合は全然逆。
信号は青になるし、下僕2号は、キレたように、「イケイケ・・・」とかつぶやいてるし。
で、まぁここからバックで帰る気マンマンだったんですが、下僕2号のキレっぷりに、後ろの二人もキレまして。
何か、SIG以外がみんな
「イケー!!」
とか言っちゃってるんですよ。
むしろ、イッちゃってるんですよ。
もうね、これだけでもかなりの恐怖体験。
きっと、SIGもハンドルとか握ってなかったら、絶対イッちゃってた。
それくらい怖かったもん。
まぁ、SIGかて下僕ですから。
みんなにイケイケ言われたら、イクしかないんですよ。
悲しいかな、下僕人生。。。
というわけで、ハンドルを握る手は、汗でびっしょり。
冷や汗とか、わけわかんない汗だらけになりながら。
車をトンネルの中に進めて行ったんですが。。。
ここで真の恐怖体験がっ!?
ってことで、長くなったんで、さらに続きます。
うわー、こんなネタでひっぱって、良いんだろうか???

あ、ちゃんと続き書いてた(笑)
まぁ、この話については最後まで書いていれば、そこにコメントするとして。
冒頭に書いている、ねとらじのBGMに使わせていただいていたみーさん。
現在は違うバンドにて活動されております。
いつかライブに行きたいなぁ。
なかなか実現できないけど・・・。
2007年09月25日 17:03 追記

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